勉強の基本にして究極の奥義は勉強時間を意識することです。長時間勉強するのはもちろん立派で良いことなのですが、「今勉強している」「今日勉強した」という事実を意識することで質を伴ってきます。隙間時間のちょっとした勉強でも、質を伴えば積み重ねで大きな実を結びます。
東大生は時間の管理が上手です。隙間の時間に勉強することが得意な人種です。毎日コツコツと、それが積もって大きな時間になるのです。そのコツコツとした積み重ねを記録するのが私の作ったアプリ、「学習記録帳」です。
手書きの手帳よりも優れている点は、勉強時間を自動で集計・分析できるところです。長いスパンの計画通りに果たして自分は勉強できているのか、受験や資格試験に1000時間勉強しようと思ったとして今の自分は何パーセントの達成率なのか、わかりやすくビジュアルで見ることができます。
受験勉強は地図のない航海のようなものですが、科目ごとの勉強時間を示してくれるこのアプリは進んだ道程を確かに記録してくれ、それはこれから進むべき道を指し示してくれることに間違いありません。